下りの様子
お鉢めぐりから帰ってきたら3時前、@母は寒いし待ちくたびれ戦闘員は頭が痛いというし、元気なのは@父だけ、また帰れなくなるかと思いました。
でも幸い今年は夕方にかけて山頂付近の天候が悪くなることはなかったようで、明るい中順調に下山開始できました。去年下りが遅かった1号も今年は平気で降りて行きます。だいたい登りの半分以下の時間で降りていきます。@母以外は(笑)ちなみに富士宮登山道は上り下り同じ道を通ります。
やっぱり八合目以下は雨雲の中でした。下るに従い岩場から砂地が多くなるのですが、少し湿っているのが滑らなくていいらしく、戦闘員1号と@父はガンガン下っていきます。@母は、足の爪が痛いし、膝がガクガクで下りも大変でした。@父も戦闘員も普通のスポーツシューズで平気な顔をしてますが、トレッキングシューズを買えば良かったと後悔しました。やさしい2号は(笑)、@母を気遣ってずっと一緒に降りてくれました。@父と1号には、各合目で待っててもらいながら降りていき、新六合目に付いたときには19:00、あたりは真っ暗でした。この時期雨の中でも、18:30くらいまでは、薄明るかったです。その後は五合目までライトを照らしながらおりましたが、登って来る人もなくとても怖かったです。もっと上で暗くなっていたら、ん〜、降りるのにも登るくらい時間がかかったかも。
五合目に着いたときには、無事終わった〜って感じで、なにも考えられず、やったな〜と思ったのは寝て起きてからでした。そうそうがんばった戦闘員達には、山頂郵便局で内緒で買っておいた認定証を授与してあげました。 |