2003年富士登山 お鉢めぐり編
やっとの思いで頂上に立ち、お昼もすませてほっと一息。と思ったら、@父がお鉢めぐり、最低でも剣ヶ峰まで行くと言いだしました。@母は全く余力無しなので、頂上富士館で荷物番をすることに。でも、実はこのとき元気だったのは@父だけ、剣ヶ峰を@父のペースで登った戦闘員達には高山病の兆候が。
お鉢めぐりは右回りがいいと聞いていました。なぜだろうと思っていたのですが、廻り始めてすぐわかったそうです。剣ヶ峰への登り口が硬くザラザラの砂で滑る上に急斜面、ここを登るとき左回り(反時計回り)できた何人もの人が、滑って転がりながら落ちてきたそうです(怖)
そんな訳で普通は一時間くらいでまわれるところ一時間半もかかってしまい。下山予定時間を過ぎても帰ってきませんでした。
一時期戦闘員達動けなくなりそうで、@父またも判断ミス?また九合目で泊まり?と冷や汗をかいたそうですが。戦闘員達、やり残すと、また来年来ようって言われるのが嫌で、決着をつけるんだ!と頑張ったそうです。
(さらに、下りとその他情報をご覧ください→)
|