レースは、これまた一般的には(ジュニアでもなんでも)
受付→車検→公式練習→TT(タイムトライアル)→予選ヒート→決勝ヒートといった形をとることが多いです。
TTは、時間内のベストだったり、一周のみの計測だったり、計測後は、車検が行われ、タイヤやエンジンにマーキングされ、交換不可となります。
予選ヒートが15周のレースだと、決勝は20周と増える形になります(TTの方式や周回数はレースによって違います)。
スタートの方式もクラッチ付きのジュニアはスタンディング、ダイレクトはローリングスタートといった感じです。
レース後、上位入賞車両は再車検、表彰式となります。
ジュニアの場合、レース後の参加賞やくじ引きの方が楽しくて、戦闘員達も当初これが目的だったようです(笑)
レース費用アラカルト金額は超概算です。
レースエントリー費用 10,000〜15,000円くらいですかね
ライセンス取得 SL(YAMAHA)とかJAF 10,000〜20,000円
キャブのオーバーホール 3,000円くらいだったかな〜
エンジンのオーバーホール 上部だけ?全部? 3万?5万円?
(効果絶大新品)タイヤ 一セット 16,000円〜19,000円くらい?
まあ、やればきりがないみたいですが、エントリー費用以外は通常メンテナンスで、毎回ということではありませんし、頻度も走る量によって変わります。でも、レース前にはきちっとしたほうがいいし、何はなくともタイヤを替えれば効果は絶大!
でも、あっという間においしいところは去っていきすが(涙)
|

さあ!カートに乗って見ませんか?
これまたあまりいろんな所に行ってないので、偉そうには言えませんが、行き方、ピット、設備の様子くらいはわかるので個別にでも聞いてください。 |
|
さて、第四段階 第8話 レースに出てみよう!です。
いよいよこれが最終話です。
練習のタイムが安定してきて、レースタイムに近づいたらレースに出てみましょう。我が家も、初めは半信半疑でしたが、でる決心をすることで周囲の人の対応も含め、がらりと世界が変わります。じゃこれしなきゃね、あれしなきゃねって感じです。もっとも、出費まで変わるのが悲しいですが(笑)
※ライセンスやレース規定の詳細は地域によって違うので、ショップや各コースにてご確認ください。
一般的には11才まではジュニア、12才(小学校6年生の年)以降は、大人と同じ扱いとなります。
たとえば10才の頃はジュニアカートでクラッチ付き80cc(コマー80)とかで楽でしたが、12才以降はダイレクトの100cc(KT100SD)、車重も130kg規定で、カートだけでも80〜90kgにもなり、親子での共同作業、押しがけになります(当然のことながら止まるとエンジンも止まります)。レース中は止まってもだれも助けてくれないので、自分で一人で押しがけができないと再スタートできないことになってしまします。 |
ヘルメット塗装 特価? 20,000円と25,000円
(普通は一個で4万とかするらしい)で、皆大満足!
@父の友人の友人の絵描きさんで、車とかに"あゆ"とか、ささっと描いちゃうような人らしい。の作!
ステッカーはパソコンとカッティングシートで!
|
他のサーキットへ行ってみよう
初めてのサーキットに行く時は、ジュニアが走れるかどうか、ライセンスの必要性や、スプロケットの歯数の確認をし準備し、あとはど〜んと度胸一発。基本的に初めてです!って言えば、みんな優しく教えてくれます(笑)
あちこち行くと幅広い調整が必要で交換部品が増える〜
スプロケット 要するにギア 一枚3,000円前後
チェーン ↑に合わせて長さが〜 4,000l円前後
これまで我が家が行ったことのあるカートコースです。
ペスカ コースの解説あり、レースの様子動画あり
大井松田カートランド 初めてペスカ以外で走った場所
富士宮白糸スピードランド コース図、施設説明あり
オートパラダイス御殿場 2004、2005年 SLシリーズ参戦中!
つま恋カートコース 2003年SL全国大会に出場!
鈴鹿 南コース 見に行っただけ、走ったこと無いで〜す |
|