※戦闘員達のF1体験シュミレータの体験記(2003年8月10日)を2005年8月1日再度体験で更新しました。 2004年末にリニューアルで常設され、いつでも乗れるアトラクションとなりました(ただし身長 120cm以上要)。 コースは鈴鹿にセットされていました(下記に掲載している動画とは異なります)。ボディ形状も若干異なります。 ただしこのアトラクションが動いているかどうかは事前に確認ください。 また、これとは違うGTシュミレーター、体験シアターや見学ツアーもあるので是非行って楽しんできてください。 以下は、乗る前に読んでくださいと渡された説明書を模して書いてあります。 青字は感想で、写真を進めるとその場の雰囲気を見てもらえるようになっています。 スタート手順説明 1.ペダル位置の調整 1-1) ペダルは2つ、アクセルとブレーキのみです。 1-2) 配置は、通常の車と同じで、右がアクセル、左がブレーキとなっています。 ボタンを押して希望する位置に合わせてください。(着座位置はかなり寝た感じとなります) ※ようするにカートといっしょですね。ペダル位置は、戦闘員2号(小5、145cm)でもじゅうぶん調整可。 一度は係りのおねーさんに「小さすぎますね」って断られた2号ですが、おにーさんに変わったとこ ろで聞き直したら「なんとか大丈夫でしょう」ってことで、乗ることができました。ラッキー? 現在は身長 120cm以上あれば乗れます。お尻の下にクッションを入れて調整もしてくれます。 |
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<ご注意> ステアリングは「フォース・フィードバック」機能に より、縁石などに乗り上げたときなど、路面状況に 反応し「キックバック」で激しく振動することがあり ますので、しっかりと両手で握ってください。 (握力の弱いかたは特にご注意ください) ステアリングのギヤ比は1:1ですので、少し 回すだけで大きく方向きが変わります。 ※ステアリングギア比が1:1というのもこれまたカートと同じ、 ようするにどんなにステアしてもステアリングから手を放 さなければならないようなことはなく、普通の車のようにグ ルグル回すことはありません。 キックバックは書いてあるほどたいしたことなく、ステア リングも軽かったそうです。 さすがに戦闘員2号だと埋もれてしまいますが、シートに もたれなければもっと頭がでるし、モニターが上の方に あるので、全然大丈夫だったそうです。 |
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2.ラウンチコントロール(スタート補助機能) 2-1) ステアリング右上にある「黄色」のボタンを使います (右手親指)(他のボタンは使いません) 2-2) 画面がスタート位置になり、エンジン音が聞こえたら、ボタンを押したままアクセルを をゆっくり奥まで踏み込みます。 2-3) スタートまで、ボタンは押したまま、アクセルは踏んだままにします。 画面上部中央の「N」が「1」に変わります。1速ギヤにはいりました。 (ボタンを離すと車が走り出しますが、スタートまで離さないでください) |
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2-4) スタート画面上の赤信号が全て「消灯」したらボタンを離してください。 2-5) 車が走り出します。 (赤信号の位置・形状は、各サーキットによって異なります) 3.その他の補足説明 3-1) オートマチックですので、ギヤチェンジの必要はありません。 3-2) ブレーキ補助機能付きですが、スピードの出しすぎは事故の原因となります。 3-3) 事故を起こしても、貴方の車は壊れないように設定してあります。 → 動画(703k)でご覧ください。 3-4) スピンしたときは、ペダルから足を離していれば、自動的に方向を変えてくれます。 → 動画(1.4M)でご覧ください。 車がコースの方向へ向いたら、アクセルをゆっくりと踏んでコースに戻ります。 コースアウトした直後は、タイヤに泥、砂、草等が付いた状態を再現していますので、 滑りやすくなっています。またスピンしないよう気を付けてください。 3-5) 周回数は3周です。 ※このブレーキ補助機能がガンだそうで、「もうちょっと突っ込みたい」、「アクセルを踏み込んでるのに立ち上がらない」 と戦闘員達にはおおいに不評、ステアリングも軽く、もちろんGがかからなければ、グリップ感もありません。 でも戦闘員の不満はゲームセンターと違って本気モードになる雰囲気があったからなのでしょう。 次やるときは、補助機能と自車が壊れない機能をカット、ステアリング裏のシフトレバーを生かして、フルマニュアル で走ってみたいそうです。 気軽に操縦できてF1に乗る雰囲気が味わえるアトラクションなのですが、本物そっくりのボディのせい?でしょうか? やるために並んでる人より見てる人のほうが多かったです。 ここまで読んでもらってもうおわかりと思います、やらなきゃ損です。TOYOTA F1にのる雰囲気を味わってください。 |