二人が始めてカートに乗った場所は、笛吹川フルーツ公園にあるファンフェアーフルーツパークというカート場。
それは97年年明け、大雪の降った翌週のことでした。
まだ雪が残っていてお客さんもだ〜れもいない中、子供乗れるのかな?どうする?乗せてみる?って感じでした
当時、@父はまだバイクに興味があり、二人もサッカー少年、戦闘員1号 6才(年長)、戦闘員2号 4才(年少)でした。
※現在ここは AZ山梨サーキットとなり、コース、使用カート等も
一新、最新のレンタルカート場となりお勧めです。
二人とも@父が怖いのか、イニシャルDとかで興味があったのか、比較的素直に乗ったようですがホントは・・・・
戦闘員1号
エンジンかかったとき降りようと思った。というか降りようとした。
絶対、チョロQ見たいにひっくり返ると思った。
大丈夫!始めたばかりのスピードではひっくり返りません!
戦闘員2号
やだな〜と、思って、降りたかったけど、乗っちゃったから、もう遅いと言われると思った。
こういうとき兄弟だと先に降りるのは嫌とかあるみたいですね。
@父も一度乗せて嫌がるようなら強制はしないつもりだったようですが、果たして戦闘員の反応は?次回に続く・・・
|
|
|
戦闘員達がカートに乗ってきた様子が、もしかしたらカートに興味があるけど何もわからない、何処で何をどうしたらいいかまったく見当もつかないという人の参考になるかもしれないのでちょっと書いてみました。まあ、単純に一親子の体験談として楽しんで読んでいただければと思います。
戦闘員達は、だいたい4段階を経て、普通にレース参戦するまでに至っています。本掲載はそれに合わせて、各段階、一話か二話ずつで書いてみる予定です。
では第一段階、第一話 まずは乗ってみましょう!です。 |
このカートはレオンというキッズカートで、K30と呼ばれる30ccのエンジンが乗っているタイプのものです。
2号は座布団で座る位置を調整して、アクセルとブレーキを教わって、はい、ここまで来て!を何度かやりました。
そして、手袋(否グローブ)をし、いかにも大きめのヘルメットをかぶっていよいよコースインです。
最初は先導してもらい、ペケペケペケペーと出ていきました。
走行自体は10分程です。さてどうなることやら・・・ |
 |